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「i-mode」や「EZweb」などといった、インターネットに接続できる携帯電話が急速に普及しています。
コンピューターを持ってない人でも、いつでもどこでも、手軽にインターネットを楽しむことのできる点は、携帯電話でのインターネットの大きなメリットです。
しかし、PC向けWebサイトとは異なり、携帯電話会社(キャリア)ごとのサービスの違い、機種や画面・表示色数など端末の性能による違い、携帯電話に搭載されているブラウザが短いサイクルでバージョンアップされることなど、端末の多様性より、制作者は複雑な対応を迫られます。
携帯電話向けのWebサイトを制作するにあたり、PC向けWebサイトの制作とは異なる点が多いことを理解しておく必要があります。
携帯インターネット端末(ブラウザフォン)契約者数 (2009年8月末現在)
iモード |
4867万9000 |
EZweb |
2643万1000 |
Yahoo! ケータイ |
1671万3800 |
EMnet |
5万8200 |
ブラウザフォン総計 |
9188万2000 |
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各キャリアのインターネットサービス
PC向けWebサイトとの主な違い
- 画面が小さい、表示可能な色数が様々、データ通信料が高いことによる、サイト設計の制約
- ブラウザなどのアプリケーションが携帯端末のROMに組み込まれているためバージョンアップされない
- 使用する言語、ブラウザのバージョンが様々。バージョンアップの頻度が高い
- 機種などの違いでキャッシュ容量に差があるため、ページサイズを考慮した設計
- デジカメ・着うたなどの携帯電話に付帯する機能との連携
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